
プライバシーポリシー
カリカリ金融・秘密を守る七つの約束
カリカリ君は、利用規約の冊子をしまうと、今度は鍵の付いた引き出しから深緑色の書類を取り出した。
「次は、お前さんから預かる情報の話だ。金の話も大事だが、秘密の扱いはもっと慎重にしなきゃならねえ」
第一条 必要な情報だけを預かる
カリカリ金融では、相談者の名前、連絡先、希望する金額、収入や支払予定など、相談と確認に必要な情報だけを預かります。
関係のないことまで無理に聞き出したり、目的もなく情報を集めたりはしません。
「何でも知りたがるのは、仕事熱心じゃねえ。ただの野次馬だ」
第二条 預かった情報は勝手に使わない
相談者から預かった情報は、申込内容の確認、連絡、支払予定の整理など、説明した目的のために使用します。
本人の知らないところで宣伝に使ったり、別の目的へ勝手に持ち出したりはしません。
第三条 相談内容を言いふらさない
誰が相談に来たのか、どのような事情を抱えているのか、いくら必要としているのか。事務所で聞いた話は、むやみに外へ漏らしません。
カリカリ君は、古びた金庫を指さして言います。
「人の秘密は、この金庫より重い。軽々しく持ち出すもんじゃねえ」
第四条 書類は大切に保管する
申込書や相談記録は、鍵の付いた棚や金庫で管理します。机の上へ出しっぱなしにしたり、関係のない人が見られる場所へ置いたりしません。
役目を終えた書類は、そのまま捨てず、内容が読めないように処分します。
第五条 本人の確認を大切にする
預かっている情報について確認や訂正を求められた場合は、まず本人であることを確かめます。
他人が本人のふりをして問い合わせても、簡単に情報を伝えることはありません。
第六条 不要になった情報を抱え込まない
相談や手続きが終わり、保管する必要がなくなった情報は、いつまでも残し続けません。必要な期間を過ぎたものから、決められた方法で整理します。
「古い情報を山ほど持っていたって、偉くも何ともねえ。守れないものは持たない。それが一番だ」
第七条 心配なことはいつでも確認できる
自分の情報がどのように扱われるのか不安な場合は、申込みの前でも後でも確認できます。
説明を聞いて納得できない場合は、情報を渡さず、相談をやめることもできます。
「金に困っていることも、誰かに相談したことも、軽々しく扱っていい話じゃねえ。預かった以上は、きちんと守る。それが俺の約束だ」
